軽量ビデスコシステム

 　　ＮＩＫＯＮ　Ｘ20～45ＭＣ
観察とビデスコを出来る軽量なシステム を以前より考えていて、ハイビジョンビデオカメラの画像編集のあまりの煩わしさ に耐えかねテープに録画したままそんな時にこのビデオの特価品に出会ってしまいました（このカメラについてはデジスココムの富田さんのページに詳しくすばらしいページがあるので省略します）一言でいえば画像処理が短時間で出来、画質も満足のいくものでハイビジョンなんてまだいらないそんな気になります



ＮＩＫＯＮ20～40ＭＣレンズ
このレンズ　スコープ取り付けネジ部と本体、ズーム可動部の3部品からなりズーム部を回すとレンズ本体を支えてないと回転してしまう構造でなおかつガタもかなりありカメラを着けると光軸が狂います
とりあえずレンズ本体とスコープ取り付け部のすきまに糸をまいてクリアランスを詰めてみました
接眼ゴムをはずしゴム取り付け部の凸部がアダプターと干渉して奥まで入らないのでやすりで外周を0.5ｍｍ程削りました

アダプター

デジスココム社と協栄産業から市販されておりますが観察も主体となるので取り外しが協栄産業製のほうがし易そうなのでこちらを使用して見ました
上記加工でほぼピッタリと挿入出来　取り付けネジも3本使用しなくても1本で使えそうです
カメラ取り付けネジ径37ｍｍでそのままＳ200に接続できます

ＫＯＷＡ604ＥＤに取り付け

ＮＫＡ変換リング+ＭＣ接眼レンズ+協栄産業製アダプターで収まり良く取り付けできました
Kowa 20～40ｘ　Ｚ6接眼レンズ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　画角の変化

仲間がＮＩＫＯＮ　ＭＣ接眼レンズにビデオを押し当てて使用していたためＫＯＷＡのレンズは考えていなかったのですが、ふと思いつき手持ちのＺ6ズームレンズも試して見ました
ＴＳＮ-ＤＡ-1+ショートスリーブ+37ｍｍアダプターリングでカメラと接続

此方のほうが無限遠も出るし使いやすい気がしますのでこの組み合わせで当面使用してみます